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居合の稽古日です。
雨の中、邪魔な刀を持って、ようやっと稽古場に着いたと
思ったら、示し合わせたわけでもないだろうに・・・
皆、やすんでる!!∑(゚Д゚;)
私のほかは、同じ初段のおじさま一人しか来てなくて、
でも先生は3人来てらしたから、
先生があぶれてた(!)みたいで、稽古場に入るやいなや
「やあ、待っていたよ!」(キラーン)
と先生に不敵に言われました・・・・・・。
その時、てずくねひいて、という言葉が
脳裏をよぎりました(((`A`;)))
と、いうことで、とても贅沢な話ではあるのですが、
マンツーマンを越えて、一人当たり、先生1.5人
という、なんかの強化特訓みたいな状態に・・・!!!
ごまかしきかないし、細かいところまで見られてるし、
もう、視線がイタイっ。
いままでいいかげんにやってきたツケが回ってきた感じ・・・。
まず刀の差し方からなおされたもんね!(笑)
・・・いや、いいかげんにやってきた自分が悪いのですが。
稽古終わるころには、筋力も気力も使い果たして、
足は笑ってるし、腕はふるえてるし、もう、ガタガタです。
でも、すこぶるいい勉強になりました。
もう、抜刀の時に鞘を割らずにすみそう。(←基本でしょうが!)
余談ですが、居合では、
残心と言って、斬った相手にも心を残し警戒を怠らない、
最後まで敵に気を許さない、といった作法があるのですが、
忍法体術を習っていた時には、残心というと、
やっつけた敵にも、容赦なく追い討ちをかける(!)
ことだったので(正確な講釈は知りませんが、
私の教わっていた先生は、「残心」といいながら、
追い討ちをかけてたので・・・w)
居合で、先生が「残心」という度に、
物騒なことを想像して笑ってしまいそうになります。