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艦橋のかもめ亭日誌
ゆづか正成が、 つれづれなるままに、 ぼそぼそ言ってみるブログです。
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2024/04/20 (Sat)
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御礼&ご紹介~(・w・)ノ
2007/07/22 (Sun)
戴き本のご紹介
HPが95000hitを越えました。すごい!
ありがとうございます。
訪れてくださった方々に感謝感謝です!!
更新のトロいページですみませんが、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
<いただき本のご紹介~>
「赤石沢教室の実験」
著:田代裕彦
(敬称略、失礼します)
著者の田代先生に戴きました。ありがとうございます!
夭逝の芸術家、赤石沢宗隆の残した最高傑作とは?
芸術学校に通う少女と、赤石沢宗隆の最後の弟子達、
「赤石沢教室」をめぐり起こる、
奇妙な事件を追う、ミステリー作品です。
「平井骸惚此中ニ有リ」「キリサキ」「セカイのスキマ」等、
富士見ミステリー文庫で、
数々の作品を発表されてきた田代先生ですが、
この度は一般レーベルに進出、
しかも帯には有栖川有栖氏の推薦文付きという、
華々しい飛躍の新レーベル第一冊目です!
『<死>とは缶詰なのか、渦巻きなのか。
僕は早く知りたくて仕方がなかった』
私はミステリーというジャンルに疎くて、
ミステリー=事件(主に殺人事件)の謎解き、みたいな
ひどく雑なイメージを持っていたこともあって、
はじめ、「君は~した」という、独特な二人称表現で進む、
ゆえに事件の経緯がとても明白に、初めから読者に提示
されているこの作品を読み進めていて、
「・・・?」
と首をかしげたものですが・・・やられました(`A`)
そうか、この作品の読み解くべき課題は、そこじゃないんだと、
中盤からだんだんと気付きはじめた頃には遅く、
事件の真相はもちろん、赤石沢宗隆その人を取り巻く
独特の世界観に魅了されました!
そして、何より個人的に印象的なのが、
赤石沢宗隆の「漆塗りの闇」が、
はじめは彼の特異な境遇から生まれる、
極めて独特だったものが、
彼の弟子や「作品」を通して、どんどんと、
身近なところにも、その素地があるのだと提示されていく、
その過程が、私的には一番怖かった!!
何を隠そう、私も多分、広い意味では
「漆塗り」側だと思ったから(`A`) ははは。
今までのライトノベル作品も、もちろん面白いし、
「平井骸惚此中ニ有リ」など、大好きなのですが、
こういう作品も、田代先生らしい!(と言ったら失礼?)
と思いました。
フィールドを広げられて、ますます今後のご活躍が楽しみです!
田代せんせいは、「漆塗り」ですか??
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